2007年9月13日 (木)

アントレイベント@バブコック

今日は久々に素晴らしいプレゼンテーションに参加することができました。今日のイベントは、Stan Mandelというアントレを教えるBabcock名物教授のつながりで実現しました。Wake Forest MBAは、アントレの評価も高いですが、これはこのStan Mandel教授の功績が影響していると思われます。

さて、イベントの内容ですが、あるプライベートエクイティが、Babcockの教室で月例のミーティングを行うというものでした。ミーティングといっても、そこには、ベンチャー企業2社とこのプライベートエクイティのメンバーとして名を連ねるAngel(個人投資家)が集まり、実際に、本日プレゼンを行ったベンチャー企業への投資を進めるかを検討するという内容です。そこに学生(Fulltime、Evening、エグゼクティブ)が参加できるというものです。                                                                                                                                                                                         、
流れは以下の通り。

1) Today's agendalにそって、先日投資したX社のその後と現在、投資しなかったZ社のその後などについて、そのほか新しい案件についての報告、意見交換等。

2)2社のベンチャー起業A社、B社による投資家へのプレゼンテーション。

3)質疑応答。

4)ベンチャー企業退出後、投資家がフランクな意見交換を行い、さらなるデューデリジェンスを実施するか否かの検討を行ないました。今回は1社が投資対象予備軍となった模様。ちなみにこの会社へのデューデリジェンスは、希望する学生が参加することができるというおまけがついてきました。

残念ながら、内容についてはコンフィデンシャルにつき一切書くことはできませんが、非常にエキサイティングな2時間でした。企業側も数億円の資金を得る為に当然必至になってくる訳ですし、投資家も大きなビジネスチャンスを逃さないよう鋭い質問を矢継ぎ早に投げかけるといった状況で、普段の授業とは全く違いとても新鮮でした。

アントレ専攻として今日のイベントから感じたことは、いくら素晴らしいマーケティングリサーチをしたとしても、どんなフィナンシャルプロジェクションを作ったとしても、起業家の強い意志と熱い思いがにじみ出てこないと投資家にも伝わらないかもしれません。アントレの難しいところは、そうしたファイナンスやマーケティングで学ぶフレームワークにあてはめて解くということができない、人間味といった面があるのかもしれません。すごく基本的なことですが、人と人とのコミュニケーションを大切にしていくことが、その近道なんでしょうね。

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2007年1月10日 (水)

誤解

先日書いた内容に誤解があったので訂正しておきたいと思います。
http://deacon-biz.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/wake_forest_mba_defe.html
BabcockのQuantの名物教授のピンダーさん教え方がうまくないと思っていましたが、彼のオフィスを訪れて質問したところ、懇切丁寧に指導してくれました。(必ずしも丁寧=分かりやすいという訳ではなかったですが・・・・)確かに授業は早くて、理解が追いつかないアメリカ人もいますし、私自身も自分のことを棚に上げていたのではないかと思います。

今回のことに限らず、人間は基本的には自分の都合の良い様に解釈してしまう/したくなる側面があるので、別のアスペクトで物事をとらえる力を養わなければならないと思いました。

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2007年1月 4日 (木)

セメスター2(春学期)スタート

今日から春学期がスタートしました。今期の目標などは以前に反省と共に書きましたが、特に授業中の集中力を高めて行きたいと思います。席が最前列ってこともありますが・・・。

今期は、前期からの続きのQuantitative Method、Marketing、Finance、Operation、OB、に加え新たにInformation Technology Management、International Business Management、International Competitive Policy、Macroeconomics、そして2×Mini Electives、となっています。春学期はプロジェクトが入ってくるので、忙しさや難易度は未知数ですが、前期より楽しみながらできそうです(Quant以外)。

Marketingでのプロジェクトは、アメリカで最高峰の人気を誇るモータースポーツNASCAR(8月のオリエンテーションで乗ったやつです)の Hall of Fameに関するマーケティングプロジェクトです。Hall of Fameとは直訳すると栄誉の殿堂?という感じですが、具体的には過去の優勝者などのギャラリーや体験コーナー、マシンの展示、アトラクション、レストラン、カンファレンス用のBall roomなどを備えた複合施設のようなものです。これが、現在Winston-Salem近郊の街Charlotteに建設計画中となっています。2009年のグランドオープン、2010年からの正式オープンに向けて、各チームでマーケティングプランを競います。このNASCAR Hall of Fameの実行委員会のトップもMBAの学生の意見を参考にするようです。

Organaizational Behaviorでは各チームごとに1つの企業がアサインされ、その企業の人事的な問題、特にリクルーティングや離職問題に関してのコンサルティングを行います。

そして、春学期終了後、夏休みに日本の企業15社ほどを訪問するJapan Tripに参加予定です。日本人であっても、今の自分の会社以外具体的に見たことがないので、非常に楽しみです。でもやっぱ日本に帰ってうまい寿司が食える方が楽しみなのかもしれない。

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2006年12月29日 (金)

アドミッションインタビューのサマリー

昨年の年末を振り返ると、GMAT勉強、エッセイ、アプリケーション、インタビュー準備と毎日かなり忙しかったなあと思います。六本木ヒルズのアカデミーヒルズで年末年始もReveのメンバーと頑張った日がすごく昔に思えてしまいます。今年の留学を目指す皆さんも超多忙で非常に重要な局面に入ってきている頃でしょう。

私が実際にキャンパスビジットして面接した際のサマリーがあります。全部で12校を3週間でまわる、超強行スケジュールでしたが、実りも多くありました。これからインタビュー準備をされる方でもし必要な方はご連絡ください。

ちなみにに受験校(ビジット&面接)は下記の通りです。
Wake Forest、Indiana、Emory、Vanderbilt、Washington Olin、Babson、Kellogg、Pittsburgh、Claremont、SMU、Toronto Univ.、UNC

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2006年12月23日 (土)

反省と目標

セメスター1を振り返ると反省すべきことが結構あります。

・新米パパとしての役割が十分果たせなかった。日々忙しいのでどうしてもチビちゃんの面倒は妻に完全おまかせとなっていました。春学期はもう少し機会を増やします。

・クラスでの発言機会が少なかった。また、クラスによって偏りがあった。春学期からは最低1クラス2発言以上を心がけて頑張ります。

・時間の使い方が非効率だった。帰宅後にすぐ仮眠せず、やれるところまで一端予習を進めます。

・音楽を聴く時間をケチってしまった。これは自分にとってストレス発散の機会にもなるので、春学期はKANを中心に音楽を聴きます。

・体重が過去最高に達した。酒を飲まなくなり夜は飯をもりもり、夜遅くまで勉強してチョコレートをぽりぽり、昼時間がなくてハンバーガーとポテトとコーラをむしゃむしゃがぶがぶ、ってことで、想像を絶する増加率を経験しました。どうやらストレスで太る性質と勝手に決めていましたが、単に食べすぎってことです。現在晩御飯白飯抜き生活を心がけています。日本一時帰国前までに渡米前体重マイナス4kgを目指します。

まだまだありますが、あんまり書くと達成できなくなるのでこの辺にしておきます。有言実行がいちばん格好良いと思っているので。

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2006年12月15日 (金)

Wake Forest MBA(Babcock)のセメスター1

Wake Forest MBAのカリキュラムと最初のセメスターはこんな感じです。

・授業は週5日間(月~金)
・一日3コマ。1時間20分授業。休憩30分。
・朝8時から午後1時まで
・チームは一年間固定(基本的構成メンバー:留学生1名、女性1名、米人3名)
・1年目は2つのミニエレクティブを除き全員が同じコア科目を学ぶ。
・教授間で授業内容、進行状況の情報交換がなされており、各授業がその他の授業と良く統合されている。
・教授ともファーストネームを使用する。
・1クラスの基本サイズは38人×3クラスで設計されているが、各年の入学者数に応じて変動する。Class of 2008では45名/クラス。中学、高校のようにクラスが決まっていて、決められた教室、席で授業を受ける。教授が入れ替わり入ってくる。各セメスターで1度席替えが行われる。セメスター1終了後、クラス替えがある。
・クラスサイズが小さく、コールドコールのある授業では基本的に隠れる場所無し。
・テスト(中間・期末)は毎週月曜日に実施される。そのため、10月頃から土日は基本的にテストお勉強で潰れる。(賛否両論あり)。
・毎週水曜日はドーナツの日。今新宿で大人気のKrespy Kremeが数百個振舞われる。
・毎週金曜日はHappy Hour。夕方中庭でビールが振舞われる。アメフトシーズンは色々なクラブがパーティを主催。
・セメスター1での日本人留学生の基本的な生活パターン。
 朝7時起床。
 授業:8時~13時
 昼食
 昼食後ミーティング。ミーティングが無い場合は帰宅して仮眠。
 帰宅:夕刻
 夕食
 予習:明け方4時~5時頃まで。
 仮眠⇒起床

セメスター1のコア科目
・Accounting(管理会計・財務会計):ケンミドーのコールドコール注意。
・Management Communication:即興スピーチあり。インターナショナル厳しい。
・Financial Management:ロブナッシュ教授は常に最新のWSJの記事を授業に関連させて授業を進める。とても丁寧でやさしい。
・Managerial Economics:ミクロ経済を用いた意思決定。リックハリスの英語が聞き取れるかがポイント。
・Marketing Management:前期⇒基本、後期⇒マーケティングプロジェクト
・Operation Management:日本人びいきのブルック教授だが、グレーディングにその影響はなし。ケーススタディをベースに授業を進め、テストは無くケースライトアップとクラスパティシペーションでの評価。
・Organaizational Behavior:前期⇒EQ、リーダーシップ他、後期⇒コンサルプロジェクト
・Quantitative Method:ジョンピンダー教授。定量データに基づいてマネージャーとしての意思決定をどのように行うかを検討する。いつも話が脱線し、最後に時間が無くなってしまい、結局たたみかけるように解法を説明して終わる、もしくは後はシェアデータ(学校のイントラにあるフォルダ)をチェックしておくように!といって終了する。説明と話すスピードがかなり速く、様々なエクセルテクを使ってくるので、事前にある程度エクセルの技を身に付けておかないと理解が難しい。やっている内容は非常に重要で、結構役に立つこともあるので、もう少し基礎をしっかりと抑えてほしいところである。(ピンダー的にはそこは自分でやってから授業にきなさい、ということか。)

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2006年12月12日 (火)

セメスター1終了!

MBAのセメスター1が始まったことも告知せず、終了とは何事かと多くの方からのお叱りを受けることは必至ですが、そうしたお言葉を真摯に受け止め、これからはもっとお気楽に更新していこうと思います。

MBAの最初のセメスターはかなりきついとは聞いていましたが、これほどだとは思いましぇんでした。バックグラウンドの影響をかなり受けると思いますが、私のように営業、生産管理のみの経験しかなく、且つお算数あんま得意ではない系の人間にとっては、会計や定量分析などの科目に多くの時間を費やさざるを得ませんでした。さらに、リーディングアサイメントは徹夜しても読み終わらないほどあります。徐々に力の入れどころが分かってきますが、その頃にはセメスター1も終了に近づいてきているといった感じです。

来年の留学を目指されている皆さんの中でAccounting、Finance、統計学のバックグラウンドがない方は、さらっとではなく、本気で留学前に取り組んでおいたほうが身のためだと思います。中にはどうせ大変なんだから留学前はパーっと騒いで、現地で苦労すればよい、って方もいらっしゃるとは思いますし、それも一つの価値観です。しかしながら、MBAのコア科目で学ぶ基礎知識が無い場合、予習に追われまくって復習する暇などほとんどなく、いつの間にやらテスト前で、テストを何とかパスするために勉強する、という悪循環に陥ること必至です。とにかく、営業一筋だった方、Accountingだけでもひと通り学んでおいた方がよいと感じました。

とにかく、終わりました。反省すべきことは反省し、新たな気持ちで新年と新学期を迎え対と思います。しかし、セメスター終了直後に熱を出すとはやはり気が思いっきり緩んだんでしょうか。

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2006年8月25日 (金)

感動!イベント@Babcock


今日は先週のオリエンテーションで残っていたイベントがありました。どんなイベントかというと、


↓に乗るんです!!!
Img_1881_2














これはNASCARといってアメリカではかなりの人気を誇るモータースポーツなのです。トムクルーズ主演のデイズ・オブ・サンダーで見たことがある人もいるのではないでしょうか?年間観客動員数も1000万人を超え、またその人気ゆえにスポンサー企業も多く、広告合戦が展開されているのだそうです(詳しくはリンク先をクリック!)。

しかし一体これに乗る目的が当日まで全く分かりませんでした。単なるお楽しみなのか??と思っていました。

実はこれもチームビルディングに関するアクティビティでした。チームに分かれていかにピット作業をスピーディこなすか、というものです。一人は助手席に乗り5週程度走ります。その後ピットに戻るとメンバーの交代です。ピットレーンに車が入ってくると、カーナンバーの表示、シートベルトの脱装着作業、フロントグリルのクリーニング、フロントガラスの清掃(これはあんまり必要ない作業でしたが・・・・)などです。この作業の速さでレースのポジションが変わります。結局我々のチームは4位という結果でした。
Img_1906_2  













Img_1904_1














コースを完全に貸しきってこんなアクティビティを行うとはなんともスケールがでかい!!F-1ファンとしては本当に感動ものでした。時速165マイルといっていましたので250km/hくらいですね。実際のレースはもっと速いようです。

正直なところ、チームビルディングのことは忘れていましたよ・・・。
(チームメイトのDuncan!!)
Img_1884_1

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2006年8月24日 (木)

SSNの取得

BabcockではSSNの取得を援助してくれます。MBAのプログラムディレクターと留学生の責任者からレターが配布され、留学生をまとめてSSNオフィスに連れて行ってくれます。学校がSSNオフィスに説明するSSNの取得理由は、MBA学生はいつでもコンサルタント要員として企業に派遣される準備が出来ている必要がある、というもので、これで十分通用するようです(まだ番号は届いていませんが・・・)。やはり少人数の学校ということで、学生に対してとても協力的だと感じます。

アメリカではソーシャルセキュリティナンバー(SSN)、いわゆる社会保障番号がないと、色々不都合なことがあります。生活立ち上げ時様々な契約事に要求され、SSNがないと高額なデポジットを要求されます。先日はTargetでポイントカードを作ろうとしましたが、結局国際運転免許ではつくれず、ノースカロライナの運転免許がないとだめだと言われました(NC州の免許取得にはSSNが必要)。

なんでポイントカードごときにそんなものが間接的に必要になるんだ??ていうのが率直な感想でした。店員の方は4人がかりでアーデモナイコーデモナイと他の買い物客そっちのけで対応してくれました。国際免許を見ながら「Cool!!、こんな対応するのは初めてだから面白そうだ」とか何とか言いながら、頑張ってくれましたのでそれはそれでうれしかったですが・・・。

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2006年8月16日 (水)

MBAオリエンテーション3日目

Babcockオリエンテーション3日目は教授陣の紹介から始まりました。その後学校Facultyを囲んで朝食をとり、CMC(Career Management Center)のプレゼンがありました。やはりどの学生も就職に関しては心配のようで、特に真剣に聞いていたように感じました。Babcockの昨年の実績は思ったほど悪くないようで、平均値で給与が$81,000、ボーナスが$15,000×2程度だったと思います(スライドが早かったので記憶薄いです・・・。)。結構もらうもんなのだな~と感じました。卒業生のネットワークも充実しているようで、もう明日にでも動き出す(インターン探し)ことが大切だと話されていました(Banc of America SecurityのVP)。WFUはアメリカの第2の金融の街Charlotteに近く、Financeに強いといわれています。現に卒業生も多いようですが、卒業生ネットワークは多方面に渡っています。

午後からの目玉は「Pirates of the Piedmont」です。ダンボール二枚とビニールを使用してボートを作って沼で競争します。ここでもやはりチームビルディングが重視されていました。チームメンバー(2チーム合同)はアメリカ人、日本人、インド人、ヒスパニックで、進め方も十人十色、無事60分で完成するのか不安でしたが、ボート係、旗係、作詞作曲係に自然に分かれて何とか完成にこぎつけました。結果はタッチの差で2位、残念ながら優勝は逃しましたがなかなか楽しいひと時を過ごしました。

↓こんな感じです。
Img_1852_2














一旦帰宅後18時~20時はアドバイザイーとチームのメンバーでPizza&Beerをとりながらケースについて考える、というセッションがありました。Babcockの今年のチームの数は18でこれぞれのチームにStudent Advisorと教授がついてくれます。結局2年生がWFUあれこれを1時間程度話して、その後みんなで意見交換を行いました。みんなと異なる意見を述べて多少なりともContributionできたのではと思います。

我がチームの雰囲気はまだつかみきれませんが、雲行きが若干怪しい気がしています。5名中2名は職務経験がありません・・・・。1年間乗り切れるか不安ですよ。。。

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