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2007年11月20日 (火)

素直な気持ち素直なヒトに…

妻からJULEPS象の背中-旅立つ日-がすごくいい曲だから聴いてみてと言われていました。少し前から話題になっていて、JULEPSとは知らずにすでに私はYoutubeでめざましテレビの映像を見ていたのですが、忙しさにかまけてろくに歌詞も聴かず、ゾウさんのアニメーションをちょっと見た程度でした。妻は本当に感動したらしく、私ともその感動を分かち合いたいというので、フルコーラスのアニメーションのバージョンを見てみました。その後、私の素直じゃないコメントが最悪の事態に発展してしまいました。

商業主義やな~。

実は、以前みためざましの映像でDVD発売前のプロモーションのために新橋でそのアニメーションを流したとか、アニメに重ねて¥1,995とか出てきた映像が残っていて、そんな言葉を発してしまいました。その後どうなったかはご想像におまかせします。しかし、そんな言葉を発するなんて、心が荒んでいるではないかと思ってしまいます。多分荒んでますね。本当は、そんなこと本気で思っているわけではないんですが。

その後、部屋に戻って何度も何度も聞いてみました。

ある朝 目覚めたら 神が待ってた
命に終わりが来ると そっと知らされた
どうして 僕だけが 旅立つのか?
運命のさざ波に 声は届かない

一番近くの 大事な人よ
しあわせだったか? それが気がかり

もしも僕がいなくなったら
最初の夜だけ泣いてくれ
君と僕が過ごした歳月(とき)
思い出しながら 見送って・・・

君と会えてしあわせだった
朝の空見上げ 微笑んで
僕はきっと日差しになって
見守っているよ 君のこと

いつかは 誰もみな
迎えが来ると わかっていたはずなのに
他人事(ひとごと)のようで・・・

夕陽がいつもより 美しくて
知らぬ間に溢れ出す 感謝の気持ち

今まで一緒に 歩いた人よ
残して行くこと 許して欲しい
君と会えてしあわせだった
朝の空見上げ微笑んで

僕はきっと日差しになって
見守っているよ 君のこと

もしも僕がいなくなったら
最初の夜だけ泣いてくれ
君と僕が過ごした歳月(とき)
思い出しながら
見送って・・・

この歌を聴きながら色んなことに思いを巡らしていると、ふと目頭が熱くなる自分に気付きました。家族3人でアメリカに移り、1年半のMBA留学生活が経過した今、果たして娘に父親としてどのくらいのことをしてやれたんだろうか?どのくらい思ってあげられているだろうか?妻の心の支えにはなれているんだろうか?無理したり、食べ過ぎたり、飲みすぎたり、心配かけていないだろうか?楽しい思い出を11日刻めてるだろうか?振り返ると、どれも満足にできていないとつくづく思う。忙しいなんて言い訳にならないなとも。

最近、1歳半になった娘は私を遠くに見つけると、「パッパだ~!」と笑いながら言ってくれます。学校から車で帰宅して、ガレージに駐車すると、「パッパかえてきたぁ~!」と走ってくるようにもなりました。そんな成長の1つ1つをつつぶさに見ることすら、昨年は忙しいという言い訳の下に怠ってしまったことは、反省しても反省しきれないと言う気持ちでいっぱいです。もう取り戻せない時間が流れてしまいました。

いつの日か、私にも命に終わりがきてしまいます。それは、明日かもしれないし、50年後かもしれないけど、その時に、妻や娘が楽しく幸せだった日々の生活をあふれるほどに思えるように、またその時に自分自身が後悔しないように、生きていこうと強く思いました。

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